『豆知識』乳歯について⑩~口呼吸
こんにちは☆
イオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者のウィズ歯科クリニックの間中です♪(^^♪
乳歯についての本を読み、
その中から、少し乳歯についてお話出来たらと思います☆
今回は、口呼吸についてです★( *´艸`)
口呼吸とは
口から息を吸って口から吐く呼吸です(#^^#)
アレルギー性鼻炎、アデノイドや扁桃腺が肥大し鼻呼吸が出来ないため口で呼吸するいわゆる「口呼吸」をする子供がいます。
そして、習慣的に口呼吸していると口や咽頭部の粘膜の乾燥や気道感染を起こしやすくなります。(>_<)
また安静時には舌は上顎にくっつくのが普通ですが、舌が下顎の前歯にくっついている場合や喉の奥のほうに落ち込んでいる場合があります。
口呼吸を改善するには日常生活のなかで、鼻呼吸と口唇の閉鎖を促す対応が望まれます。
積極的に口を使って吸ってたり、吹いたりする遊びのなかで口唇の閉鎖力をつけることが大切です。
鼻から息を吸ったり吐いたりすることを遊びの感覚で練習するのも良いことです★
口呼吸をしている子供は決して少なくないという報告がありますが「口をぽかんと開けている」子供の中には鼻呼吸をしている子供が相当数含まれていることがわかっています。
今の子供たちは全般に、口唇を閉じる力が弱いということです。
当然口唇の力が弱いと上の前歯は前方に傾斜しやすくなり、上顎前突(じょうがくぜんとつ)がみられるようになります。
逆に上の前歯が突出すると口唇の閉鎖が難しく、口呼吸になることもあるため注意が必要です。
口呼吸もしくは開口(鼻呼吸だが、口は開いた状態)している子供は口唇が弛緩し乾燥のため赤唇が白っぽくなることがあります。
このような症状がみられたときは先生に相談するようにしましょう!
『歯の痛み』はもちろんのこと『ホワイトニング』『インプラント』から『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』など、先端治療と快適な医院空間で幅広い年代層の方に満足していただける医院を創ります。
柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック
04-7145-0002