『豆知識』キシリトールについて

こんにちは!

国道6号線沿い、イオンモール柏向いにございます、ウィズ歯科クリニックの石田です☆

4月から当医院に加わらせて頂くことになりました。まだまだ未熟ですが、これからよろしくお願い致します?

先日、ブラックボードブラックボードを更新しました!

今回はキシリトールについてです。皆さんキシリトールについてどのくらい知っていますか?そして、どのくらい取り入れていますか?

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌はいません。赤ちゃんのお口の中に菌がやってくる経路として考えられるのは、お箸やスプーンの共有をする事での母から子への感播なのです。
しかし、子供が1歳6ヶ月になった時点でのアンケート調査では知識を持っているにもかかわらず、共有をしてしまう!というのが現状です。

そこで、『~してはいけない』という考え方ではなく
『子供の口腔内に伝播しても構わない菌(定着しにくい善玉菌)に変える』と言う考え方をしてみてはどうでしょうか。つまり、大切な子供のためにお母さん、お父さんのお口の中を改善していけばいいのです。これらのことに着目すると、この成果を期待できる方法の一つとしてキシリトールがあります。
☆キシリトールのポイント
??感染する前にむし歯菌を歯から剥がれやすい菌に変える
??むし歯菌がいたとしてもエナメル質から剥がれやすくする
??キシリトールは薬物ではなく食品なので妊娠中に摂取しても安全

キシリトールにはこんな効果があるのです。
キシリトールは簡単に!しかも美味しく!親子で予防ができるのです。

大切なお子さんのためにキシリトールを日常に取り入れてみませんか?
しかし、キシリトールは虫歯予防の方法の一つとして考えるようにましょうキシリトールを取り入れているからといってむし歯にならないというわけではありません。基本は毎日の歯磨きです。

また、市販のキシリトールよりも歯科専売をお勧めしていします。理由は商品に入っているキシリトールの濃度が関係しています。
市販されているキシリトールでは濃度が低いものが多いことがあります。用いる際は濃度を確認するようにしてみてください☆
100%の濃度の場合摂取量は5~10gで1日3回程度が目安になります。
待合室に置いていますので是非目を通してみてくださいね(^ω^)★

『歯の痛み』はもちろんのこと『ホワイトニング』『インプラント』から『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』など、先端治療と快適な医院空間で幅広い年代層の方に満足していただける医院を創ります。

柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック

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