インプラントってどんな種類があるの?柏市の歯医者が教えます!
皆さんはインプラントについて、どのような種類があるかご存知ですか?
「名前は聞いたことあるけれど…」
このような方がほとんどだと思います。
実は、インプラントには複数の種類があるのです。
この記事を参考に、インプラントについての知識を深めませんか。
今回はインプラントにおける種類をご紹介します。
□インプラントとは
一般的にインプラントとは、「人工の材料を体に入れること」を指します。
「歯を失った顎の骨にチタン製の歯根を埋め込んで、上から歯を模したものを被せる方法」が歯科で行われるインプラントです。
この方法を利用するメリットとしては、周囲の健康な歯を傷つける心配がないこと、通常の歯と同じように食べ物を噛めることで今までと変わらない生活を送れることが挙げられるでしょう。
□インプラントの種類について
以上のような特徴を持つインプラントは、日本国内だけでも30を超える種類があります。
ここで言う種類とは歯根に埋め込まれる人工の素材のことです。
「チタンインプラント」と「HAインプラント」の大きく2つに分類されます。
それぞれを見ていきましょう。
*チタンインプラント
純チタンからできているインプラントです。
チタンは骨と結合する特徴を有しているため、一般的なインプラント手術に利用されます。
現在世界的に最も使用されているものです。
*HAインプラント
チタンの表面に、ハイドロキシアパイトと呼ばれる物質を結合させているインプラントです。
ハイドロキシアパイトには骨誘導能といった性質があり、骨を呼び込みます。
このような性質を持ったインプラントを使用するのは、骨密度が低い方や糖尿病の方、ヘビースモーカーの方といった、骨が平均よりも弱い方に使用されるのです。
ただ、欠点としてチタン製のインプラントよりも感染するリスクが上がります。
*ジルコニアインプラント
チタンの代替材料として酸化ジルコニウム を歯科インプラントに応用したものです。
インプラントでも完全にメタルフリー治療が可能となりますが、まだ臨床使用が始まって数年の為、臨床例が少ない、長期予後症例が無い、対応メーカーがほとんどないといった状態です。
選択は慎重に行う必要があると思われます。
□フラップレスインプラントについて
上ではインプラントの種類について説明しましたが、施術方法にも種類があります。
そこで紹介するのが、当院で行っているフラップレスインプラントです。
この方法はCTで精密に作成されたガイドを使用することで、メスを使わず外科的な施術を最小限にすることで、患者様にかかる負担を大きく軽減しながら、インプラントを埋入することができます。
手術に抵抗があったり、興味を持たれたりした方は、ぜひ当院にご連絡ください。
□まとめ
今回はインプラントにおける種類と特徴をご説明しました。
「インプラント」と一言で言っても、その中には多種多様な種類があるのです。
インプラントは痛みを伴うこともあるので、しっかりと調査したうえで、皆さんに最適な種類のものを選びましょう。
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