【症例】顎が痛くて咬めない
こんばんは!
イオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者、ウィズ歯科クリニック院長の小澤勇介です。
今日は60代女性の入れ歯です。
上が総入れ歯なのですが、30年くらい使っていたそうです。
歯が全体的にかなりすり減ってしまっています。
まず奥歯がすり減り噛み合わせが低くなってきて、前咬みになり、前歯もかなりすり減ってしまっています。
同時に顎の位置もずれてしまうので、関節にダメージが加わり、痛みが生じたり、顎が開かなくなってしまったりします。
まずは現在の入れ歯を修理するのと同時に、下の被せものを仮歯に置き換えて、咬み合わせを安定させていきます。
関節の症状がなくなり、咀嚼も不自由なく行えるようになったのを確認してから、型どりに入ります。
この状態の咬み合わせを最終的な補綴物に反映するのが難しいのですが、技工士さんと密にコミュニケーションをとりながら進めていきます。
最終的な入れ歯の人工歯はセラミックにしました。
(保険でよく使われているものはレジンです)
強度があるのでまたすり減って作り直す必要がほぼありません。
入れ歯は型どり、噛み合わせ取り、試適、完成とステップを踏んで進めていきますが、どの工程もとても重要です。
当院では患者様の悩み、要望を確認し、技工士さんに伝え、それらを解決できる入れ歯作りを行っています。
入れ歯でお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
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