【症例】インプラントと歯冠長延長術
こんばんは!
イオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者、ウィズ歯科クリニック院長の小澤勇介です。
ここ数日は暑い日が続いていますね!
熱中症には十分気を付けてください!
今日は咬むと痛いということで来院された50代男性の方です。
いろいろと説明をし、取り外しの入れ歯ではなく固定式のインプラントを選択されました。
術前の写真を見ていただくとわかるのですが、下の歯が無くなってから数年間放置してしまっていたので、上の歯が下がってきてしまっています。
物が入ると下の歯茎に当たってしまい痛みが強くなってきたとのことです。
このままでは歯を入れるスペースがないので、インプラントが骨と結合するのを待つ間に上の処置に入りました。
上は骨ごと下がっているので、ただ歯を削ってスペースを作っても、とても小さい歯になってしまい長期的にかなり不安定になってしまいます。
そこで歯冠長延長術、クラウンレングスニングを行いました。
歯が長くなっているのがわかりますね。
この状態で土台を短くすると、下に歯が入るスペースができますね。
何もせずただインプラントをするだけでは、とても短い歯が入ることになり、取れたり割れたりと、本当に長期的に不安定になってしまいます。
これでしっかりと咬めるようになりました。
当院ではその場しのぎの治療ではなく、お口の中全体を診て長期的に安定する治療を行っています。
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柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック
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