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1本からでもインプラントはできるの?

こんにちは!イオンモール柏向かいにございます。ウィズ歯科クリニック、歯科医師の小川です。

皆様ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、インプラント治療は何本からでも治療ができます。

インプラントは失った歯の本数によって治療方法の選択肢が変わります。そこで今回はインプラントの本数別に詳しくご紹介します。

 

失った歯の本数別での治療方法

【歯を一本失ったケース】

歯を1本失ったケースでは、そこに1本インプラントを埋入し被せ物をすればまた噛めるようになります。

【歯を複数本失ったケース】

歯を数本失ったケースでは、失った歯の位置関係にもよりますがインプラントとインプラントをブリッジ(橋渡し)形態とすることで必要なインプラントの数を失った歯の本数より減らすこともできます。

また、骨の状態によっても埋め込むインプラントの本数が異なってきます。

例えば上あごの骨と下あごの骨を比較すると、上あごの骨の方が柔らかいので、インプラントの本数が多くなることが多いでしょう。

また、インプラント体自体の“長さ”も必要な本数に関係します。骨の厚みが薄い場合、特に骨再生手術を行わない場合には短いインプラントを選択することがあります。

インプラントが短い分、噛む力を受け止めるために使用する本数を増やすことがあります。

 

全ての歯を失ったケース

では全ての歯を失ってしまった場合どうなるのでしょうか。次はその対処法を紹介します。

【インプラントオーバーデンチャー】

インプラントにマグネットやボタンのようなパーツを付けてそれによって入れ歯を固定する方法です。

入れ歯は取り外し可能ですので今まで総入れ歯を使用していた方にはおすすめです。入れ歯が固定されているのでカタつくことなく安心して噛めます。

また、使用するインプラント本数も二本から四本程度で治療ができるので、コストを抑えることができます。

【インプラントブリッジ】

歯を失った部分に8~14本のインプラントを埋め込んで固定式のブリッジにする方法です。固定式なので、かたつきもなくしっかりかむことができます。

【all on 4】

インプラントに角度をつけて埋め込み4〜6本で片顎のすべての被せ物を支える治療法です。インプラントの本数を減らすことができるので、患者様の体への負担も少なく費用も従来のブリッジの方法に比べて抑えることが可能です。

また、手術当日に仮歯まで入れるので、インプラント治療中も見た目を気にすることなく過ごすことができます。

インプラントは本数に関係なく治療ができます。ただ、骨の厚みなどの条件によって必要なインプラントの本数が変わります。

 

まとめ

これまでご紹介してきました通り歯を失った本数によっていくつか選択肢があります。色々ご参考にしてみてください!

当院ではインプラントの無料相談も行っております。インプラント治療が気になった方はお気軽にご相談くださいね。

 

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