【症例】骨が足りず、他院ではインプラントを断られてしまった領域に対して骨造成法を用いて、インプラント治療を行った症例
カウンセリング・診断結果
治療前 治療後
こんにちは!千葉県柏市イオンモール柏向かいにある、ウィズ歯科クリニックの国際インプラント学会認定医の小川です!
今回は骨の幅が足りず、
患者様は40歳代女性。
ブリッジは失った歯を補うために、
このブリッジは約10年前に治療したものとおっしゃっていました
他院様では再度ブリッジ治療を行うことを提案されたそうですが、
そこで、
口腔内診査およびレントゲン検査、CT検査より左下5,6,7に
下顎に対してインプラント治療を行う場合、
骨の幅に関しては、抜歯をしてから10数年経過していたこともあ
またブリッジの適合状態については、レントゲンやCT検査からは
行ったご提案・治療内容
左下6番に関しては奥歯に使うインプラントの直径より細い直径の
そのため、インプラントは奥歯に適した太さを選択すると共に、
また、より正確な位置にインプラントを埋入するために、3Dシミ
まずは、噛むと痛みがあった、ブリッジを除去しました。
ただ、幸いなことに今回の場合、
痛みのあった左下7番はブリッジを除去したことで痛みがなくなっ
次に、インプラント治療を予定している左下6番に関しては、CT
まずは麻酔を十分に効かせた上で、歯肉に余計な傷をつけぬよう、
その後、インプラントの埋入を行い、
術後、CTにてインプラントの埋位置及び骨補填剤の定着状態を確
術後の経過・現在のご様子
今回は歯肉の切開・剥離を伴う処置でしたが、幸い、
この治療のリスクについて
術後に痛みや出血、歯肉および顔の腫れ、青あざが出る場合があります。
出血に関しては術後1~2日で収まり、痛みや腫れ、青あざは術後数日から1週間ほどで収束します。
術直後はそうした症状が出現した際の対処として十分な量の痛み止めを処方します。
治療費用・期間について
治療費用:サージカルガイド 55,000円
骨補填材および・コラーゲン遮断膜 55,000円
フィクスチャー 210,000円
治癒期間:6カ月
治療前
左下7番:コア(土台)除去時
インプラント埋入前
インプラント埋入シミュレーション
インプラント埋入後
今回は骨の幅が足りない領域に対して骨造成法を併用したインプラント治療の一症例を紹介させていただきました。
骨が足りない場合でも、骨補填材を移植することで骨の厚みを増やすことでインプラント治療を可能にすることができます。
当院では国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医が三名在籍し、セカンドオピニオン、無料相談も受け付けておりますのでご連絡をお待ちしております。
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千葉県 柏市、南柏の歯医者 ウィズ歯科クリニック
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