インプラントメーカー「カムログ」主催のセミナーに参加してきました。
こんにちは。
今回、
「インプラントを基礎から学んで臨床に活かすための3Dayハンズオンコース」というもので、東京都で開業されている藤関先生にご教示して頂きました。
セミナーではまずインプラントを埋入する骨質や骨量の診断から始まり、骨質・骨量の適したインプラント体の選択を学びました。
インプラント体にも様々な種類があり、それぞれ特徴があるので患者様に適したインプラント体の選択が重要になります。
また従来インプラント埋入では骨が戻るまで抜歯後数か月待ちましたが、近年では4Sコンセプト(Short=治療期間の短縮、Simple=簡単・簡便、Small=低侵襲、Safe=安全)に基づいて患者様の負担を軽減する考えが主流になってきています。
その中で、抜歯と同時にインプラント体の埋入が可能となり条件によっては仮歯まで立てることができます。
その他患者様によってはインプラント体を埋入するには十分な骨量が得られない方もいらっしゃいます。そのような患者様には骨を足してあげなければなりません。
セミナーでは、GBRやソケットリフト、サイナスリフトを実習形式で学べたため患者様に提供できるインプラント治療が大幅に増えたと考えています。
もちろん、適応できるかできないかは審査・診断が必要になりますが、インプラント治療について気になることがあれば気軽にご相談ください。
千葉県柏市のウィズ歯科クリニックでは国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医が四名在籍し、セカンドオピニオン、無料相談も受け付けておりますのでご連絡をお待ちしております。