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インプラントメーカー「カムログ社」主催のセミナーに行って参りました

 

こんにちは。イオンモール柏向かいにありますウィズ歯科クリニック、歯科医師の根本です。

今回、全4回にわたり当院で採用しているインプラントメーカー「カムログ」主催のセミナーに小川先生と参加してきました。

東京で開業されている有毛先生、5D理事菊池先生のご師事のもと「審美領域症例と重度の骨吸収症例を攻略するソフト&ハードティッシュマネージメントセミナー」という内容です。

近年、歯を失った後の治療法としてインプラントが治療として周知されるようになってきました。その中でも審美性はとても重要になってきます。歯を喪失したままにしておくと歯牙を支えていた骨がやせてしまい、インプラントを埋入するだけの十分な骨量が得られません。そこで骨を作る処置が必要になってきます。この治療法はGBRと呼ばれ、人工骨をインプラント埋入部に添加し骨量を増やす治療です。

「GBR法」とは https://www.with-dc.com/implant/gbr/

また、前歯部では特に審美性が求められる領域です。骨がやせると唇が凹んでしまいリップサポートといわれるものが失われてしまいます。そのような場合にはGBRに加えて、上顎内側から歯肉をもらい移植が必要になってきます。この治療法はCTGと呼ばれ、歯冠乳頭の維持や再建、リップサポートの温存に用いられます。

これらは、審美領域のインプラント治療において、より審美性を求める治療で重要な処置になります。

その他、インプラントという人口歯根を埋入した後は上部構造が入るまでに時間がかかります。前歯部であれば前歯がない期間ができてしまいますが、インプラント埋入と同時に仮歯を入れることも可能です。歯肉の形態や歯を支える骨の温存に役立ち審美性も保てます。

 

         

私たちは治療中口腔内に不自由がないよう心掛けています。そのようなことがないように最新の治療を学び、技術を学び患者様に提供できるよう励んでいます。また高度な技術や知識も必要になりますが歯科医師・衛生士・スタッフ一同、日々勉強しています。口腔内で不安なことがありましたら何でもご相談下さい。

余談にはなりますが、今回のセミナーのお弁当は普段なかなか食べられない浅草今半のお弁当でした。おいしいものを食べると眠くなる午後も頑張れます。

千葉県柏市のウィズ歯科クリニックでは国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医が四名在籍し、セカンドオピニオンや無料相談も受け付けおります。ご連絡をお待ちしております。

 

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