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TBIセミナー「リコール率80%を実現するTBIの伝え方」
こんにちは。
佐藤厚子先生のリコール率80%を実現するTBIの伝え方セミナーに参加してきました。
皆さんはプラークコントロールという言葉を知っていますか?
歯医者さんやCMなどでもよく耳にしたことがあると思います。
プラークコントロール=歯磨きと思われがちですが、歯磨きはあくまでもプラークコントロールの為の一項目です。
プラークコントロールとは細菌を身体の抵抗力(免疫力)で抑えられるレベルに維持すること、そしてお口を通じて全身の体の健康に目を向けて「自分の健康は自分で守る」という自律的健康観を高めるという広い意味を持っています。
私たちは患者さんのお口だけでなく、全身の健康を守っていく役割であり患者さんの健康へ導いていく事なのだと改めて感じました。
プラークコントロールを良くするために大切になってくるのが歯ブラシによるブラッシングで、プラークを機械的にこすり落とすことです。
皆さんはブラシを当てる時強い力で磨いていませんか?
一緒に確認してみて下さい。
歯ブラシはグーで握って磨くと力が入りやすいので基本的にはペングリップで持ちます。
ペングリップで持つ力加減は反対側の手で抜けるくらいの力で持ちます。
次に当てる力ですが、ご自身が今使ってる歯ブラシと紙コップ、または紙シートを準備して、その上で普段磨いている力でこすって見て下さい。
カサカサと音がしますか?
力が入っている状態だと毛先が上手く動いてくれないので音がしないです。
弱い力で動かすと毛先が沢山動いてくれます。
毛先が動く事でこすってプラークが落ちます。
圧が強いと毛先が開いてさらに固い歯ブラシを使いたくなったり強く磨いてしまいます。圧を軽くすることで毛先がしっかりと届いて歯や歯茎を傷つけにくくなります。
私自身も気が付かないうちに強く磨いてしまう事があるのでこの感覚が凄く分かりやすく勉強になりました。
ブラッシング圧が強いですね!と言われる方はぜひこの感覚を実践してみてはいかがでしょうか♪(o^―^o)
技術・接遇の追求
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