体験談『水平埋伏智歯』親知らずを抜きました!
こんにちは!
柏イオンモール向かいにございますウィズ歯科クリニックの安藤です。
先日、右下水平埋伏智歯の抜歯を行いました!親知らずの抜歯です。
抜歯のきっかけは歯周ポケット検査で第二大臼歯の遠心側(後ろ側)が5mmあったことと、ここ数ヶ月歯磨きをした際に痛みを感じることがあったからです。さすがにこのまま知らないふりはできないなと思って抜歯に踏み切りました(*^_^*)
親知らずの抜歯と聞くと「痛い、腫れる」というイメージがありますよね。
ご友人や知人の方が親知らずの抜歯をして「かなり腫れた」と聞いたというご相談を受けることがあります。
実際には親知らずの生え方や埋まっている位置、抜歯の際に骨を削ったりと抜歯の際のダメージによっても痛みや腫れの大小があります。
さて、私の歯の状態はどうだったかというと(^^)/
レントゲンではこのような状態でした!
真横を向いていますね!
隣の歯と比較すると歯の生え方が全然違います。
このように真横を向いていたりすると、一般の先生で抜歯をする場合には抜歯に時間がかかってしまったりすることがあります。腫れも出る場合が多いですが、一時的なものなのでタイミングを見て抜歯することをおすすめします♪
今回は当院の口腔外科担当医の椋棒先生に抜歯をお願いしました。
まずは麻酔から。
麻酔は表面麻酔を使って粘膜をしびれさせてから麻酔をしてもらいました。
当院では皆さんの治療の際にも表面麻酔をしてから麻酔を行っているのでご安心下さい♪
私はいつも麻酔が効きにくく、むし歯治療の際にも多めに麻酔をしてもらっているのですが、今回も麻酔をしっかりとしてもらいました。
抜歯がスタートしました。
私の場合、埋まっている状態の「水平埋伏智歯」でしたので歯肉をメスで切開して親知らずが見えた状態で歯を分割して抜いていきました。抜歯を進めていくなかでやはり麻酔が効きにくいところがあり麻酔を追加してもらいながらすすめてもらいました。
本当に麻酔が効きにくく、先生にはご迷惑をお掛けしました(;´・ω・)
その後はヘーベルという器具をつかって歯を抜いていきます。抜歯自体は15分~20分ほどで終了しました!あっという間に終わったのでもっと早く抜歯すれば良かったなと思いました。
今回、親知らずの抜歯を経験したので患者様にリアルな体験談をお伝えできそうです。
親知らずの抜歯を検討されている方や抜歯を躊躇されている方。
状態にもよりますが、早めの抜歯をおすすめします。
当院では通常のレントゲン「パノラマ」、3Dレントゲン「CT」での診断を行い下歯槽神経との距離なども確認しながら安心・安全に抜歯を行えます。親知らずが残っていることで智歯周囲炎になってしまったり、第二大臼歯のむし歯のリスクにも繋がることがあります。
ご相談や診断のみも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
一週間後に抜糸を行い親知らずの悩みとはお別れです(^^)
まだ左下にも親知らずが。。。
右下の親知らずの傷口が落ち着いたら左下の抜歯も検討しようかと思います!!
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