千葉で歯の治療なら!ノンクラスプデンチャーとは何かを解説
「歯の治療で入れ歯を考えているけれど、金属の留め具が見えてしまうようなものは嫌だな。」
「入れ歯の種類でノンクラスプデンチャーというものがあると聞いたけれど、メリットは何だろう?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
歯を失ってしまったところに人工の歯を入れる入れ歯の治療ですが、近年では優れた入れ歯が登場してきました。
しかし、各種類の特徴を知っている方は少なく、どれにしたら良いのか分からない方もいらっしゃいます。
そこで今回は入れ歯の治療をお考えの方にノンクラスプデンチャーとは何かを解説します。
□ノンクラスプデンチャーとは?
保険の入れ歯とは違う特殊な素材を使用して作られた入れ歯で、名前からも分かる通り、「クラスプ」がないのが最大の特徴です。
この「クラスプ」とは英語で留め具や留め金という意味で、入れ歯の場合金属のバネのことを指します。
従来の入れ歯は金属でできたバネが目立ってしまうものでしたが、ノンクラスプデンチャーはそのバネがないのです。
□メリットとデメリット
ここではノンクラスプデンチャーのメリットとデメリットについて解説していきます。
*メリット
メリットとしてまず挙げられるのは見た目の美しさでしょう。
金属の留め具がないために見た目が普通の歯と変わらずスッキリと美しいものになります。
入れ歯を入れていると気づかれることがなくなります。
また、入れ歯そのものが軽くて薄いものとなっているために違和感が少なくなっており、つけ心地が良いです。
弾力性に富んでいることと、金属バネがないことにより、残っている歯への負担を少なくすることができます。
金属を使っていないため金属アレルギーの方におすすめできる入れ歯でもあります。
*デメリット
数多くのメリットがあるノンクラスプデンチャーですが、治療の際に利用するかどうかを決めるときにはデメリットも把握しておく必要があります。
金属の代わりにプラスチックで固定する部分を作っているため、丈夫さは少し劣ってしまいます。
何度も取り外しをしているとだんだん緩くなってしまうのです。
また素材の種類によってはメンテナンスや修理ができないので作り直す必要が出てくることがあるのもデメリットの一つです。
□まとめ
今回は入れ歯の治療をお考えの方にノンクラスプデンチャーとは何かを解説しましたが、いかがだったでしょうか?
この記事を読んでノンクラスプデンチャーについて少しでも分かっていただければ幸いです。
歯の治療に関して分からないことや聞いておきたいことがあれば、専門の医師に相談するようにしてくださいね。
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