千葉で歯の治療なら！金属床義歯とは何かを解説
「歯の治療を行いたいと考えていて、金属床義歯に興味を持っている。」
「金属床義歯の治療を検討しているが、知らないことが多いので詳しい情報を知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
歯が無くなってしまった場合には治療として入れ歯、つまり義歯を提案されることがあります。
皆さんは入れ歯というものは想像したときピンクの大きいものという認識だと思います。実は入れ歯にも種類があり、それぞれ特徴があります。
入れ歯の種類は大きく分けてプラスチックのものと、金属のものと、ファイバー繊維のものの３つがあります。プラスチックで作られた入れ歯はレジン床義歯・金属で作られたものは金属床義歯・ファイバー繊維で作られたものはノンクラスプデンチャーと呼ばれています。
今回は金属床義歯の特徴について説明したいと思います。
金属床義歯の他の入れ歯にない特徴として薄い・熱が伝わりやすい・変形が少ないというメリットがあります。
*薄さ
他の入れ歯と違い金属は丈夫で延性に富んでいるため、かなり薄く作ることが可能です。プラスチックの入れ歯のおよそ３分の１の厚みで入れ歯を作ることができるため、違和感を減らすことができます。
*熱が伝わりやすい
金属は他の物質と比べて熱を通しやすく、覆われていても熱を感じやすくなっています。熱は味を感じる時に重要な役割を持っていますので、おいしく食事をすることができます。
*変形が少ない
金属は丈夫で変形しづらく、バネがかかる歯に対する負担を軽減することができます。また、金属部分は他の物に比べて汚れにくく清潔さを維持しやすいです。
また、金属床義歯とノンクラスプデンチャーを組み合わせると丈夫でバネがない一見、入れ歯には見えない違和感が少なく、自然な入れ歯を作製することも可能です。
金属床義歯もメリットだけではなく、デメリットはあります。
それは他の歯が残せなくなったことにより、入れ歯を修理しなければならなくなったときに金属床義歯は材料を増やしにくいため、修理が難しいということです。
□まとめ
今回は義歯による歯の治療をお考えの方に向けて金属床義歯とは何かを解説しましたが、いかがだったでしょうか？
この記事を読んで金属床義歯について少しでも知っていただければ幸いです。
歯の治療に関して分からないことや聞いておきたいことがあれば、一度専門の医師に相談するようにしてくださいね。
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