マウスピース矯正の期間ってどれくらい？ 柏市の歯医者が説明します！
矯正には様々な不安がありますよね。
施術内容は勿論、費用や矯正期間など、挙げればきりがありません。
そのような状態で施術を始めても、体や心の負担が大きくなっていってしまいます。
わかることは事前に調べておいて、少しでも不安を減らした状態で矯正を始めていきませんか。
今回は数ある矯正の不安の中から、ブラケット矯正とマウスピース矯正における期間についてご説明します。
□ブラケット矯正の期間
原則として、どの矯正方法でも人によって矯正の期間が異なります。
歯の状態や矯正の進行状況によって、同じ矯正方法でも矯正期間が異なることを覚えておいてください。
それを踏まえた上で、矯正の期間をご紹介します。
ブラケット矯正では、ワイヤーの力で歯並びを整えます。
一般的には、この矯正にかかる期間は2年から3年間程です。
最初の1年から2年で歯並びを整えて、残りの期間で歯を安定させます。
歯並びが整ってからもブラケットを付けておけば、安定して元に戻りにくくなるのです。
ブラケットをはめてすぐは違和感や痛みがあるかも知れませんが、1ヶ月ほどで慣れますよ。
□マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)による矯正の期間について
最近では、通常のマウスピースを使った矯正とは異なる、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)という矯正方法もあります。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を使用した場合、治療期間は2年程度となります。
通常のマウスピースを使用した矯正に比べて期間が短くなる可能性がある理由は、機械によって歯や矯正の進行具合を正確に把握した上で、マウスピースを作成できるからです。
マウスピースによる矯正をお考えの方は、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)について調べて見ることをおすすめします。
□まとめ
今回は数ある矯正の不安の中から、ブラケット矯正とマウスピース矯正における矯正期間をご紹介しました。
矯正期間中に虫歯や歯周病などで歯の状態を悪くしてしまえば、矯正が一時的に中断されてしまう可能性があります。
そのような事態にならないように、日ごろの歯磨きをしっかりしておきましょう。
※マウスピース型カスタムメイド矯正装置（インビザライン）は、薬機法対象外の矯正歯科装置であり，医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
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