『豆知識』食育～③キシリトールで虫歯予防！～
こんにちは☆
イオンモール柏の国道６号線向かいの歯医者のウィズ歯科クリニックの間中です♪(^^♪
現在食育について、学んでおり、その中から少しずつですが食育についてお話し出来たらと思っています☆
食育～③キシリトールで虫歯予防！～
ＣＭなどでキシリトールてよく耳にしますよね。
では、そのキシリトールとは…
自然界に存在する身近なもので野菜や果物にも含まれており、私たちにも安全な食べ物です。
FAOとWHOの合同規格委員会では
「一日の許容摂取量を限定しない」
という最も安全性の高い食品として評価されているのです。
そして、人の体の中でも一日あたりおよそ15g作られています。
またキシリトールの最大の魅力は砂糖と同じくらい甘いのに、砂糖と違って虫歯を予防できます。
それはなぜなのでしょう？( *´艸｀)
虫歯菌は、食べ物の糖分をえさにして、歯を溶かす為の酸を出していきます。
しかしキシリトールは虫歯菌のえさにはならない糖分なので、虫歯菌は酸を作ることができないのです。
キシリトールを習慣的に使うことで、口の中が虫歯菌の居心地の悪い環境になっていき、徐々に虫歯菌は減っていきます。
つまり虫歯になりにくい環境を作ることが出来ます。
しかし「キシリトール入り」と書いてある食品ならどれでも虫歯にならないというわけではありません。
キシリトールと書いてある食品でも、その他に糖分が入っていれば虫歯菌のえさになってしまうのです。
食品表示をじっくりと確認してみて下さい。意外に砂糖が入っているものが多かったりします。
虫歯予防のためのキシリトール食品選びには、以下の点が重要です。
- １００％キシリトール、または、キシリトール５０％以上かつシュガーレスのものでないと虫歯予防に有効ではない。
- 意外にカロリーが高い（キシリトールは砂糖の約７５％のカロリーがある）
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キシリトールは安全な食べ物で虫歯予防に強い味方になります！！ (^_-)-☆
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