?院内新聞 春号?
千葉県柏市にございます、ウィズ歯科クリニックの相川です。
院内新聞『ウィズ通信 3号』が出来上がりました☆
今回はウィズのスタッフに、目標の一文字を書いてもらいました!
皆真剣に考えてくれて、しかも誰も文字が被りませんでした、スゴイ!!
たった一文字で、それぞれの思いが伝わってきます( *´艸`)
そして今回のテーマは、「歯の神経」について!!
歯の寿命を大きく左右させる組織についてです。
歯科ではその歯の神経の事を「歯髄」と言います。
歯髄は神経組織の他に、毛細血管が無数に存在し、その血管から、栄養や水分を送っています。
歯を強くしてくれたり、象牙質に刺激があった時の生活反応として新しく象牙質を形成して刺激を遮断する、という働きも歯髄があってこそです。
なので、虫歯が歯髄まで到達し侵されてしまうと、栄養や水分が行き渡らなるため歯が脆くなってしまう・・・というのは道理なのです。
また、歯髄を守っている象牙質という組織は、歯の表面の組織であるエナメル質よりは柔らかい組織の為、虫歯が象牙質に達すると進行が早まります。
それではどうしたらいいのか、という所ですが、エナメル質が虫歯になっても、残念ながら痛みは全くと言って良い程ありません。
エナメル質には神経組織がないからです。
冷たいものがしみたりといった刺激があれば象牙質に到達しているので期間をあけずに治療に来ていただいた方が良いです。
ウィズでは歯髄を可能な限り残す治療を行ってます。
そしてなんとっても歯垢(プラーク)!
細菌の塊でその中には虫歯菌や歯周病菌がウジャウジャいます(;゚Д゚)
歯石となってしまっては、自分の力では取り除くことが出来ません。細菌達は歯石というバリアをはって、どんどん侵食していってしまいます!
だからこそ、定期検診による歯科衛生士さんによるクリーニングが大切になってきます。
定期的に来ることによって、お口の中の細菌を減らすことで、虫歯のリスクも減らすことができ、新しい虫歯が出来てないか・前回治療するまでではなかった初期虫歯が進行していないかどうかのチェックをすることもできます。
歯石はどこに付きやすいのか、自分の磨き残しがどこに多いのか分かれば、歯ブラシも意識して磨くこともできますよね(*^_^*)
クリーニングした後は何よりサッパリして舌触りも全然違うように感じられますし、着色汚れも落とすことが出来ます!
ウィズの衛生士さんは皆優しいので、とても質問しやすいですよ(^^)/
神経のある歯とない歯については、新聞にわかりやすく載せてあります♪
是非ご覧くださいね(^O^)/☆
『歯の痛み』はもちろんのこと『ホワイトニング』『インプラント』から『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』など、先端治療と快適な医院空間で幅広い年代層の方に満足していただける医院を創ります。
柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック
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