【症例】親知らず(下顎)の歯肉弁切除
保育士による託児サービスのある歯医者、ウィズ歯科クリニックです。
先日、下の親知らずの抜歯についてご紹介させていただきました。
今日はどうしても抜歯をしたくないという場合、症例は限られてしまいますが、「歯肉切除」という方法もあります。
このようにまっすぐに生えていて、清掃状態も比較的良好な状態の場合、歯肉切除によって保存しておくことも可能です。
腫れてしまう原因としては、親知らずが完全に萌出していないため、歯肉がかぶっています。
ここがポケット状に深くなってしまい、細菌の住処となってしまいます。
そのため体調を崩し、免疫力が落ちた時に細菌が活性化し、腫れたり、うずいたりと症状が悪化します。
この歯肉の弁をレーザーにより切除することにより、ポケットを浅くします。
ポケットが浅くなれば、細菌数が大幅に減少し、歯ブラシでのコントロールも容易になってきます。
術前と術後2週間ですが、見えている歯冠の部分が増加しました。
半年ほど経過をみていますが、全く問題なく経過し、抜歯を必要としなくなりました。
ご自身のブラッシングと定期的なメンテナンスは必須になりますが、このように生えている状態によっては抜歯を回避することも一つの選択肢としてあります。
当院では口腔外科専門医が在籍しているため、大学病院レベルでの施術が可能です。
親知らずでお悩みの方はご相談ください。
千葉県柏市ウィズ歯科クリニックでは口腔外科認定医による親知らずの抜歯を行っております。
詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.with-dc.com/oyashirazu.html
『歯の痛み』はもちろんのこと『ホワイトニング』『インプラント』から『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』など、先端治療と快適な医院空間で幅広い年代層の方に満足していただける医院を創ります。
柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック
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