イヤイヤ期で歯磨きを嫌がる時の対応方法を教えます!
こんにちは!イオンモール柏の向かいにございます、ウィズ歯科クリニックの歯科医師の小川です!
「イヤイヤ期の歯磨きはさらに大変…。」
と感じている親御さんも多いのではないでしょうか。
イヤイヤ期は遊びを中断することを嫌がる場合や、親から「こうしよう」といわれるだけで反発することが多いものです。
イヤイヤ期は一般的に2年程度続くと言われているので、この時期もしっかり歯磨きをしてお口の中を清潔に保つことが大切です。
そこで今回はイヤイヤ期の歯磨きを乗り切って、できるだけ歯磨きタイムが楽しくなるような5つの工夫をご紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
・人形に励ましてもらう
好きな人形と一緒に歯磨きを応援してもらいましょう。
ママやパパが声かけをしてだめでも「歯磨きできたらかっこいいなぁ」「歯磨きしているステキな所みたいなぁ」と人形が話しかけると歯磨きタイムがごっこ遊びの時間のようになります。
嫌がっている子の歯磨きをしようとすると、「歯磨きしないと虫歯になるから」という圧を感じてしまい余計に歯磨きを嫌がることが多いものです。
歯みがきタイムは大変なことも多いと思いますが、少し深呼吸して笑顔を心がけることで少しずつ慣れていくこともありますよ。
・ご褒美作戦
歯みがきが1回出来たらシールを貼る、キシリトールのタブレットを1つ食べるなどご褒美を作ってみましょう。
ご褒美を目標に歯磨きを頑張れることも多いです。
シールが増えてくると「たくさん頑張っているね」と声かけをすると更にやる気が出るでしょう。
・お気に入りの歯磨きグッズを見つけましょう
歯みがきタイムが楽しくなるような歯磨きグッズを一緒に探すのもおすすめです。
好きなキャラクターがついている歯ブラシは子供が喜んでくれるのではないでしょうか。
また、歯磨き粉の味も好みがあるので、2種類のフレーバーを用意しておいて選べるようにしておくのも1つの方法です。
・歯みがきの絵本を使いましょう
かわいいキャラクターや動物が歯磨きをしないと虫歯になるものやしっかり磨けるようになるものを見て歯磨きを促しましょう。
「絵本を見ると歯磨きをする。」という区切りにもなります。
また、絵本のキャラクターになりきって読むことでお子さんも絵本タイムを楽しむことができますね。
・たくさん褒めましょう
歯みがきが苦手な子は「歯磨きしようね」という言葉に敏感に反応します。
嫌がられると親は困ってしまい、こわい顔になってしまいがちです。
そうすると「歯磨きが嫌なもの」というイメージがついてしまって自信がなくなってしまいます。
そんな時はできるだけお子さんを褒めてあげましょう。
少し大げさですが
「わぁ、上手に寝ころんだね。」
「大きくお口を開けてくれると見やすいなぁ。」
「虫歯菌がいなくなってピカピカになってきたよ。」
「歯磨きが上手でステキだね!」
などポジティブな声掛けをして楽しい雰囲気を作っていきましょう。
全力で褒められるとお子さんも嬉しいので歯磨きタイムを楽しく過ごせます。
【まとめ】
イヤイヤ期は毎日大変なことも多いものですが、歯みがきは毎日行うものなので、できるだけ楽しい時間にしたいものです。
人形と一緒に歯磨きしたり、たくさん褒めることで一緒に遊んでいる感覚になってくれれば親子の楽しい時間になりますね。
キレイな歯はお子さんへのプレゼントなので歯磨きを頑張りましょう。
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